2016年5月19日 kreed

Appleでは誰も値引き交渉しない①

「ラグジュアリーブランド」と聞いて頭にどんなロゴが浮かび上がりますか?
それらのブランドが他のブランドと一線を画している理由はどこにあるのでしょうか?

もちろんそこには幾つもの要因がありますが、
KREEDではその中の最大の理由を下記のように考えます。

自らの「価値観」を打ち出しているか否か。

そしてこの理由はWEB上でのブランディング戦略にとって大きなヒントとなります。

今回は「Appleでは誰も値引き交渉しない」というタイトルのもと5連載で
KREEDの考えるブランディングへのアイディアを綴っていきたいと思います。

…………

人は常に自分の価値観に基づいて買い物をします。
値段や機能、見栄えや使った時の(着た時の)イメージ…

その価値観の中だけでビジネスを展開しようとすると、あなたの商品やサービスは途端にコモディティ化してしまいます。
もちろん需要を把握することは大切です。
しかし、それだけでは永続的な差別化は望めません。

消費者が価値観にわがままなのなら、
ブランド側も自らの価値観を打ち出していくべきです。
自分たちのコンセプトや世界観を、その商品やサービス、そして価格にも存分に反映させます。

「このパソコンもう少し安くならない?」
家電量販店では当たり前の光景。

しかしAppleストアで
「このMacbookもう少し安くならない?」
は起こりえません。

ラグジュアリーブランドは決して「安売り」を行いません。

なぜでしょうか?

Apple側が堂々と打ち出した価値観を消費者側が認めているからです。
Appleストアは値引きをするような場所ではない、と心の奥底でその価値観を認めているからです。

値下げしなくても売れるブランド力、
値引き交渉をすることが恥ずかしくなってしまうほどのブランド力。

ではAppleはそれをそのように作り上げたのでしょうか?
そしてそれを私たちのWEB戦略にどう生かせるのでしょうか?

次回はブランドに存在するストーリーに焦点を当て掘り下げていきたいと思います。

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KREED.